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五十肩・四十肩

2013年10月16日 | コラム

五十肩・四十肩とは、50代を中心として40代後半から60代前半にかけて発症し、肩関節や上腕の痛みと、その運動制限を主訴とする症候群です。医学的な正式名称は肩関節周囲炎といいます。

発症すると、治癒までにかかる時間は個人差があり、治療しながら半年といったところが平均でしょうか。現代医学では発症原因は不明といわれてますが、肩関節周囲に沈着した石灰分とか、レントゲンやMRIには写らない肩関節の微細骨折が原因という説もあります。

症状としては、肩関節周囲の軟部組織が加齢により炎症を起こした状態で、痛みは寒冷によっても悪化し、夜間痛といって、夜間就寝中に肩関節や上腕が疼く場合もあります。特に熱感や腫れは見られず、年齢とともに髪を結ぶ動作や、後ろ手に帯を結ぶ動作が困難になり始めたら、五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)を疑います。

他にもハイタッチや上肢の側方挙上、上着の脱着なども困難となり、苦痛を伴います。ただし、肩関節の腱板が断裂しているケースもありますので、最初に肩関節に異変を感じたら整形外科を受診しましょう。

検査の結果、器質的異常が見られず、五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)と診断されたら、整体、鍼灸、カイロプラクティック、オステオパシーも有効です。残念ながら、電気治療器や湿布薬では効果が期待できません。

五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)の場合、ぜひ当院へどうぞ。

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