中野・高円寺の整体・鍼灸|腰痛治療・骨盤矯正など

寝違え

2013年10月8日 | コラム

この時期、ぎっくり腰と並んで発症しやすいのが寝違えです。就寝中の冷えや枕の高さの不適合、寝相の悪さ、慢性的な肩こりなどによって頸部から肩甲帯部の筋肉や筋膜を損傷し、胸椎が大きく歪み、起床時に同部に動作痛が現れます。重症の場合は首の僅かな動作によって激痛が走ることもありますし、側胸部まで吊り感が出たり、肩や腕が痙攣するケースもあります。

私自身、重い寝違えを二度経験しておりますが、たしか10月から11月ぐらいで、暑い時期から寒くなる時期への移行期に、普段からあった肩こりも引き金になり、2週間ほど苦しい時間を過ごしました。我慢していたところ、先輩の先生に治療して頂き、すぐに治癒したことを覚えています。

以来、冬の到来時には必ずネックウォーマーやマフラーを首に巻いてから就寝するようにしています。

私の臨床経験では、寝違えの治療は整体、鍼灸、カイロプラクティック、オステオパシーにより、胸椎の矯正をすると劇的に改善します。首の痛みではあるものの、胸椎の不整列によって頸椎の可動制限や肩腕の痙攣が現れることも多く、長引いている場合には胸椎部周囲の拘縮(硬さ)が強くなっています。脳幹から免疫力や自己治癒力を存分に引き出しましょう。

寝違えでお困りの方はぜひ当院へどうぞ。

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