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顎関節症

2013年10月6日 | コラム

口が開けにくい、口が開かない、または開口時や閉口時に顎関節が痛い、口を開けると顎関節から音がするものを総称して顎関節症といいます。なぜか10代後半から40代の女性に多くみられます。

顎関節は下顎骨と側頭骨の間にある関節をいい、両側の耳介の前下方に位置しています。ここを支点として開口と閉口をしていますが、今までは不正咬合(咬み合わせの悪さ)や関節円板(顎関節の中にあるクッション)の磨耗によって顎関節症になるといわれてました。もちろん、変形が著しい場合は外科的処置が必要な場合もあります。

しかし、その多くは側頭骨や頸椎、胸椎の歪みが原因となっているケースが占め、それらを矯正するとウソのように痛みが消え、口の開閉が楽にできるようになります。実際、当院を訪れる患者様は顎関節症に伴い、歯ぎしりや肩こりもあり、顎関節症の治療をするとそれらの症状も同時に改善します。

残念ながら、歯科で歯を削って咬み合わせを調節したり、マウスピースを装着したり、口腔外科で消炎鎮痛薬や筋弛緩薬を処方されても根本治療にはなりません。

整体、鍼灸、カイロプラクティック、オステオパシーによって側頭骨や頸椎、胸椎の歪みを矯正し、正しい骨格を取り戻すと脳幹が副交感神経を優位にし、自己治癒力を高め、顎関節の機能を正常化させます。顎関節症でお悩みの方は、ぜひ当院へどうぞ。

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