適応症状
MTS治療と少数鍼治療が有効な理由
当院ではお客様の自然治癒力を伸ばす治療スタイルを心がけることで、最初は週に1回、そのうち月に1回、数ヶ月に1回…と回数を重ねるごとに効果の持続が長くなり、やがて定期的な来院が不要になるようプラン立てていくことが可能です。
もちろん「全身がだるい」「気分をリフレッシュしたい」といった、日々の疲れをとりたい方も疲労回復のためにぜひ、お気軽にお越し下さい。
その1 関節をボキボキ鳴らさない
カイロプラクティックや整体といえば関節をボキボキ鳴らすのが定番ですが、このような手技療法は今や時代遅れです。
生体はセンサーでもあり、強い刺激や不安感には防御反応を示して硬くなります。
これは強い整体や指圧・マッサージに対しても同様です。短いサイクルでボキボキ矯正や強いマッサージを受けると、筋肉、関節、靭帯、血管、神経は壊れていきます。
逆にさりげないソフトな刺激であればあるほど、脳が防御反応を解除し、身体を緩めるのです。
その2 低刺激で最大限の効果
膨らんだ風船を割ろうとしたとき、両手でぎゅっと押したり、身体ごと乗ってもなかなか割れませんが、針で一箇所突けば簡単に割れますよね。
人体も同様で、筋肉を包む膜の中で一番悪さをしているところを見つけ、そこを軽く刺激してやると膜が緩み、脳・脊髄といった中枢が作動し始めます。
あとは中枢から末梢まで電気信号(神経伝達)が行きわたり、身体の不調が正常な状態へと戻っていきます。
その3 効果の持続が長い
脳・脊髄といった中枢を活性化するため、治癒エネルギーが増強します。
今まで前人未到だった回路(神経)に電気信号が通ずるようになったため、脳はこの、よい経験や情報をなるべく忘れまいと持続力を駆使して身体に覚えさせようとします。
よいものは誰でも手放したくありませんし、忘れたくないのです。
脳も同じことです。スピリットやマインド、技術など、すべてにわたってハイレベルな治療家から受けた情報であればあるほど、脳は忘れません。
その4 治癒力や免疫力を最大限に発揮させる
治癒システムや免疫システムを司令するのは生体の中枢である脳・脊髄です。
当院の目玉である整体、MTS療法(脳・脊髄神経機能調整)は整体・カイロプラクティック・オステオパシー・キネシオロジーを統合発展した手技療法ですが、中枢にまで手の届く稀有な技術といえるでしょう。
つまり中枢にさえスイッチが入れば、治癒システムや免疫システムは最大限に発揮され、生体は回復へと向かうわけです。
それらのシステムは体調不良のとき、本来の50%すら機能していません。
その5 腰痛や肩こりに止まらず、守備範囲が広い
治癒力や免疫力を向上させるわけですから、健康にかかわる問題ならば広く力になれます。
メニエール症候群や花粉症、女性疾患や小児疾患など、他の治療法ではよくならなかったものが、MTS療法や1~2本の鍼で回復した例がたくさんあります。
しかし、MTS療法に限らず、整体、鍼灸、カイロプラクティック、オステオパシーであれ、どんな治療法にも限界があります。
完全に脱臼している関節、外傷、伝染病などに対しては、その回復力を高める手助けはできても完治は望めません。
このような場合は別の手段が必要となります。
例えばこんな症状に
整形外科疾患を初め、内科、婦人科、小児科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科疾患等には適応となるでしょう。
腰痛や肩こりだけではありません。
しかし、完全に脱臼している関節、骨折、外傷、伝染病等に関してはその回復を高める手助けはできても完治は望めません。このような場合は別の手段が必要となります。
適応症の例
整形外科系 | 首・肩こり、線維筋痛症、寝ちがえ、ムチ打ち、頸椎ヘルニア、五十肩、腱鞘炎、ばね指、手足の痛みや痺れ、腰痛、腰椎ヘルニア、ギックリ腰、坐骨神経痛、膝痛、肋間神経痛、スポーツ障害、事故や怪我による後遺症、運動選手のパフォーマンス向上等 |
MTS療法にしろ、整体、鍼灸、カイロプラクティック、オステオパシーにしろ、どんな治療でも受ける側の心構えで治療効果は変わってきます。
本当に健康になりたい、元気になれるという気持ちこそが、病気との戦いに勝つ最高の味方です。精神と肉体は密接に関係しています。
心で思ったこと、考えたことはそのまま、からだの機能に影響します。
前向きな心境でいること――これこそが健康を維持してゆく最良の方法なのです。病は気からといわれますので気をつけましょう。