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腰椎椎間板除去手術後

2013年6月30日 | コラム

5月中旬、腰椎ヘルニアのため、腰椎5番と仙骨間にある椎間板を手術で除去した40歳の男性が見えました。
昨年の4月と6月の2回にわたって手術を受けたそうですが、術後も痛みは引かず、右足中指と薬指につり感もあり、長時間のデスクワークも困難なため休職中とのことでした。除去した椎間板は再生できないため、腰背筋を強化して椎間板の代償をさせるしかありません。
さて、私が施術したところ、腰の痛みがかなり減り、前後屈や捻転、下にある物を拾い上げる動作が楽にできるようになりました。
それから2週間後再度来室され、お話を伺うと、「痛みが激減し、行動し易くなったため水中ウォークを始めてみます」、とのことで、「1年間あった澱みのようなものが洗い出され、すっきりしました。自然治癒力が上がるとはこのような状態をいうのですね」というコメントも頂きました。早く復職できるといいですね。